「みんなだんばれ!!ブログ」にお越しいただきありがとうございます。『ひさよろ』と申します。
ここでは、機械部品メーカの技術職17年生（係長）である私が職場で行なっている「技術者の幸福度＝働きがいを高める活動」のなかで、社内SNSを使った情報発信について紹介します。
会社で一番偉い人？
企業の存在目的は、利益と社会的責任を追求することです。利益を上げて社会に還元することが求められています。
①利益の追求
- 株主、投資家への配当、経営リソースへの投資、社員の給与、税金の納付
②社会的責任の追求
- 社会性－適正価格で、高品質な商品・サービスの継続的な提供
- 公共性－環境破壊や違法行為（脱税、詐欺、悪徳商法）を行わない
- 公益性－利益を適正に株主や社員に還元する、税金を納め社会に還元する
とはいえ、「社員の我々にもっと利益を還元せよ！」という声が聞こえてきたような気がします（自分が言ってました）。会社にとって一番偉い人に直訴しに行こうと思いますが、誰に言ったらいいでしょう？
皆さんは会社で一番偉い人をご存じですか？ 実は「株主」なのです。
株式会社にとって「社長」は株主に選ばれた人なので、法律的には株主＞社長なのです。
という意味で、私の会社で一番偉いのは「某信託銀行 様（13.06％所有）」となります。以下銀行や保険会社を併せて43.84%が金融機関が所有しており、社員の持株会を結集（4.22％）しても歯が立たないのです。
事業を拡大するには、株主様に気に入られないといけないんだなぁと思いました。
株主に気に入られるには、将来利益をもっと上げて、株価が上がって高い配当金を配る見込みがありそうだと思わせる必要があります。なので、高い目標を立ててそれに向かっていく姿勢を見せるのは大事だという事ですね。
経営層の人たちにとっては経営目標を達成するのが全て。じゃあ従業員は付いてくるの？と言うところが我々にとっての話になります。皆さんは経営目標から自身の業務目標のつながりを理解し、納得していますでしょうか？
以上です。
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