このブログにお越しいただきまして、本当にありがとうございます。ひさよろ です。

私はそんな夢を持ち、会社員をしながら個人で『ゲーム制作』と『コーチング』を掛け合わせた活動を行っています。
年度末が近づき、会社の残務を片付けています。だいぶ落ち着いてきたなぁと思いますが、4月からはまた組織変更に伴うる面倒な庶務がドバっと押し寄せてくるので憂鬱です。今のうちにオリジナルRPG『Rising with the Wind』のストーリー作りを終わらせないと。
というわけで、お付き合いください。
ストーリーの続き(10話目)

ちなみに、冒頭部分を紹介した記事は↓です。途中からの方はぜひそちらから。
森の中の塔の屋上で、東の山脈の麓から煙が立ち上っているのを見つけた。きっとそこに人がいるに違いない。主人公はその場所に走り、たどり着くところから始まります。
東の山脈に近づくほど
荒れた岩の大地へと変わっていく
主人公は塔の上から見た
煙の方角を頼りに進む
そしてとうとう
一軒の小屋にたどり着いた

「こんなところに人がいるなんて」
道中では人が住むような
場所は全くなかった
ましてはこんな荒れた土地
好んで住むものなどいるのか
しかし、その小屋の煙突からは
煙が立ち上っている
今も使われているということだ
主人公はその小屋の扉の前に立ち
呼びかける
「誰かいませんか?」

「…………….」
返事はない
主人公は扉をたたき2度3度
呼びかけを続ける
「…………….」
誰もいないようだ
主人公は周囲を見渡す
人の気配はない
すると
山の壁に大きな穴が
開いているのを見つける
「こんなところに穴?」
奥をのぞき込むが
真っ暗で何も見えない
「人か!?そこで何をしている?」
背後から呼びかける声がした

主人公はそちらに振り向く
一人の男が近づいてきた
その男は、顔は老人だが
体つきは明らかに屈強だ
あの小屋の住人だろうか
「ここで何をしているのですか?」
主人公は老人に問う
すると老人は切り返す
「こっちの質問に答えるのがが先じゃろ
お前こそ何をしに来た」
主人公は警戒をしつつも答える
「この山脈にあるという
光る鉱石を採りに来ました」
老人は驚いた様子で言う
「何?光る鉱石じゃと!?
それをどこで知った!?」

「私はこの国の西の端から来ました
そこに住む博士から聞いて…」
老人はさらに驚く
「博士ぇ!?
まさか○○(博士の名前)か?」
主人公は博士のことを思い浮かべて答える
「そういえば、名前は知りません…
20年ほど前から村に住むようになったとか」
老人は少し考えて言う
「光る鉱石を知っていて、博士などと名乗る者は
奴しかおるまい。まだ生きておったのか…」
「博士と知り合いなのですか?」
「まぁな。もう20年以上も前の話じゃ…
それはそうと
なんでそんな物を探しておる?」
主人公は経緯を話す
毒ガスのこと、国全体に危機が広がること
そして
光る鉱石で『風』を起こすことができること
「鉱石がどこにあるのか知りませんか?」
老人は少しの間を置き答える
「…、知っておる」
「本当ですか!?教えてください!」
「…、無理じゃよ」
「!?」
「そこに行くまでは険しい山道
それを登るなど
死にに行くのも同然」
主人公は決意に満ちた表情で答える
「それでも行かなくてはならないのです
でないと村が…この国が…」
「…………、
そこまで言うなら止めはしない」
老人は遠くを指さして言う

「あそこに石が積んであるじゃろ
そこから人ひとり通れるほどの道が続いておる
そこを登っていくと
また同じような石が積んである場所がある
そのそばにある洞穴、その奥に
光る鉱石がある」
「あなたはもしかして」
「あぁ、ワシもそこに入った
20年以上前の話じゃが」
「そうでしたか…
ところであなたはここで何を?」
「ワシか?何もしておらん」
「?、ではこの穴は?」
「それはトンネルじゃ」
「とん、ねる?誰がこんなものを?」
「ワシが掘っていたのじゃ
でも、もうやめた」
「何のためにですか?
もしかして
鉱石を掘り当てるため!?」
老人は顔色を変えて答える
「違うわ!!!ワシは…」

「???」
老人はうつむく
「この山脈に穴をあけ、東の
向こう側に行こうとしていたのじゃ…」
「山脈の向こう側に!?
どのくらいの距離があるのか!?
正気とは思えない!」
「なんじゃと!!!
この山脈を登ろうとする奴に
言われたくないわ!!!
どれほど無謀なことか…」
老人は体を震わせて言う
「とにかく、この山を登るなどやめておけ
命がいくつあっても足りん」
主人公は答える
「私は今まで…こういう場面に何度遭遇しても
不満を言うだけで行動しませんでした…
でも今回は違う!故郷の村を、国を…」
老人は落ち着いて聞く
「お前ひとりの力で何かが変わるのか?
ここまでの道中で誰か
協力してくれるものはいなかったのか?」

「誰も信じてはくれなかった…
でも、光る鉱石を持ちかえれば…
きっとみんな考えを変え
協力してくれると信じている」
「お前を信じていない者たちのことを
お前は信じているというのじゃな…」
「そう、なりますね」
主人公は弱々しく言った
老人は主人公に背を向ける
「せいぜい『だんばれ』や!」

老人は去り
小屋の中に入っていった
はい、ここまで。また少しずつ公開します。
次のお話 ▶
というわけで
えらく屈強な老人が出てきました。ジョジョの奇妙な冒険 第3部のジョセフ・ジョースターのイメージ(ChatGPTによる作)でしょうか?まさか山脈を掘って反対側へ行こうなんて正気とは思えないことに挑戦していたようです。それほど山越えには何か恐ろしいことが潜んでいるのでしょう。いずれその理由が語られる日が来るとか来ないとか。
というわけで最後にいつもの、
みんなだんばれ!!

頑なに張るの「がんばる」ではなく、
弾むように張るの「だんばる」で、
一緒に人生を楽しみませんか?
最後までご覧になってくださったあなた、ぜひぜひXで交流しましょう!ゲーム制作をしていない方もウェルカムです。人生や働くことを楽しむために、日々くだらないことをつぶやいています。

以上です。



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