【ゲーム制作002】思い立ってからTechAcademyでUnityを学び始めるまで

ゲーム制作

ご覧になっていただきありがとうございます。「ひさよろ」です。

“ありたい自分” で人生を楽しむ大人を増やす
という理念のもと、コーチングを使って
日本人が大志を抱けるゲームをつくる

プロフィールページでご説明した通り、私は上記のような夢を持ち、会社員ながら完全未経験の『ゲーム制作』と『コーチング』を掛け合わせた活動を行っています。

今回は、私がゲーム制作を思い立ってから学習を始めるまでのことをお話しします。

why Unity?

ゲーム制作ってそもそもどうやるの?私はそんなレベルでした。

むかしむかし、RPGツクールなんてゲームがあったな。30年くらい前のSFC(スーパーファミコン)の時代の記憶がわずかに残っている程度。調べてみたら、その後もPS(プレイステーション)やニンテンドーDSなんかでも出ていたことを知りました。パソコン版は最近もリリースされているんだ。意外と個人がゲーム制作を楽しむ環境は整っていることがわかりました。

うーん、、、RPGは好きだし将来的に作りたいジャンルなんだけど。いきなり一人で作るには大変そう。もっと簡単な、数分で終わるようなゲームで練習したいんだよなぁ…。

と、ちょっと調べて出てきたのがこのUnityです。

Unity(ユニティ)は、ゲーム開発のためのプラットフォームで、ゲームエンジンや開発環境、実行環境などを備えています。Unityは、米国のUnity Technologiesが提供しており、世界最大のシェアを誇るゲームエンジン。

Unityで作られたゲームとして、『ポケモンGO』『ドラゴンクエストウォーク』など、多くの人にプレイされている作品もあります。そんな環境を無料で使えるなんて、なんて素晴らしい世の中!

もう一つ、有名なゲーム開発エンジンとして「Unreal engine」というものがありますが、Unityの方がプログラミング言語的にもとっつきやすいようなので、Unityを選びました。

悩むよりやれよ。とにかくはじめてみることが大事。調べ始めたその日にUnityをダウンロードしました。

あなたはUnityダウンロードしました?
まだだって?いつやるの?いまでしょ!?

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おじさんはつらいよ

Unityをダウンロードしたのは2024年2月。

簡単なセットアップを終わらせ、いざゲーム制作!と思っていた時、会社で部長に呼ばれました。

部長
部長

4月からの組織なんだけど

課長をやってくれたまえ。

ひさよろ
ひさよろ

え!?どういうことですか?

部長
部長

別の課の若い子が辞めちゃったから
君のとこの課長がそっちの面倒を見ないといけなくなった。
君は係長だから、代わりに課長をやって欲しい。

ひさよろ
ひさよろ

わ、わかりました。

部長
部長

よろしく。

まぁ頑張って。

ひさよろ
ひさよろ

どうなっちゃうの、ボク…

ひさよろ課長(代理)爆誕!と、喜んではいられません。

私が所属する課は、2つの係で構成されているのですが、それぞれの係は仕事内容が異なり交流がほとんどありません。私はそのうちのCAE係(コンピュータ解析)の係長。もう一つの係は、部の予算・図面・教育などの管理、庶務を行なっています。そもそも、やんごとなき理由で1年前に一つなった課で、課長が特命的にやっている仕事がたくさん。

案の定、4月になると初めて知る業務や、ややこしい会社のルール、内緒の人事情報などの処理でワケわかめ状態…、毎日会社パソコンを家に持ち帰り、夜も仕事をするようになってしまいました。

そのときは、コーチング活動もX(旧Twitter)で始めようとしていた時で、アップアップ。ゲーム制作はいったん中止にすることにしました。

おじさんはつらいよ…

本当にやりたいこと?

新しい課長業務に悪戦苦闘しながら、コーチング活動としてモニターさんを募集し、オンラインの1on1セッションを行う日々。そして少しずつ慣れてきた8月に、何かモヤモヤしている自分に気がつきました。

目標とするゲームをつくる=夢を叶えるためにコーチングで独立したい。そう思って仕事や家事育児の時間以外をコーチング商品の作成やセッションの準備をする毎日。順調に進んでいるような気がしますが、なんか気分が上がらない。やる気がどんどん下がっていきます。

私がコーチングで支援したいのは、

  • 本当にやりたいことで夢中になりたい
  • 夢に向かって一歩踏み出したい

そんな人たち。

でも、今の自分はどうか?

自分自身が「本当にやりたいことで夢中になれていない」「夢に向かって踏み出せてない」。

どうりでモヤモヤするワケです。

ミイラ取りになれていない人が、ミイラ取りになりたい人に、ミイラの取り方を教えようとしているなんて、滑稽な話です。

まずは、自分が本当にやりたいこと=ゲーム制作で夢中になる。その姿をこうやって発信していくことで、見てくれた人が一歩踏み出すきっかけになれたら。そう思って活動方針をゲーム制作メインに転換すると決めました。

自分がゲームをつくらないと、他のゲーム制作者さんに見向きもされないですし、将来つくりたいゲームをつくる仲間とも出会えない、そう思ったのです。

TechAcademyいっちゃお!

というわけで、活動のメインをゲーム制作に転換したわけですが、Unityでのゲームの作り方はわかりません。

人生100年時代とはいえ、40歳の私は一日の中で使える時間があまりないのが実情。独学では前に進まず挫折してしまうかもしれません。

そこで!スクールに申し込むことにしました。今は、オンラインで自由な時間に学ぶことができます。もちろんお金がかかりますが、もっと貴重な時間を買う!と言い聞かせて。

私が選んだスクールは、「TechAcademy」。プログラミングなどwebエンジニア系と言ったらいいのでしょうか。いろんなコースが用意されており、Unityもあります。

Unityコース
Unityを選抜された現役エンジニアから自宅で学べる。パーソナルメンターがマンツーマンで学習サポート。

他にもオンラインスクールはありますが、私がTechAcademyを選んだ理由は

  • メンターによる週2回のオンライン面談でサポートしてくれるから
  • チャットで質問をしたら24時間以内に回答をくれるから
  • 悩んでいても仕方がないから

スクールをネット上だけで比較しても違いって分かりませんよね…。70点いってるなという候補の中から、最後は感覚で決めました。TechAcademyって名前がしっかりしてそうって感じだったかもしれません。悩んでいる時間がもったいないです。まずはやってみる。

学習内容は、
3つの例題ゲーム(3D×2、2D×1)をつくりながらUnityを覚えて、卒業課題としてオリジナルゲームをつくるという流れ。

料金は、
サポートしてもらえる期間によって異なり、4週間(25万円ほど)~16週間(43万円ほど)のプランを選ぶることができます。メンターさんのサポート料金が大半を占めるってことですね。

学習時間の目安は4週間プラン(週40~50時間)、16週間プラン(週10~13時間)。

私は1日に避ける時間が短いので、16週間プランを選びました。きちんと妻に説明をして、了承を得たうえで…。

妻が言ってくれた言葉を思い出すと涙が出ます。

人生一度きりだもんね

みなさんはどうですか?
本当にやりたいこと できていますか?

というわけで

ゲームをつくりたいという夢を叶えるために、会社員として働きながらオンラインスクールでUnityを学ぶことにしました。が、2歳になったばかりの子供の世話で学習時間は限られます。そこで、毎朝4時半に起きて5時から7時の2時間をあてることに。この習慣を長く続けることができるのか?

X(旧Twitter)で進捗を発信していきますので、ぜひフォローをよろしくお願いします。

というわけで最後にいつもの、

みんなだんばれ!!

頑なに張るの「がんばる」ではなく、
弾むように張るの「だんばる」で、
一緒に人生を楽しみませんか?

最後までご覧になってくださったあなた、ぜひぜひX(旧Twitter)で交流しましょう!ゲーム制作をしていない方もウェルカムです。人生や働くことを楽しむために、日々くだらないことをつぶやいています。

以上です。

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