このブログにお越しいただきまして、本当にありがとうございます。ひさよろ です。

私はそんな夢を持ち、会社員をしながら個人で『ゲーム制作』と『コーチング』を掛け合わせた活動を行っています。
たまにはゲーム制作以外のことも書いてみようと思います。ちまたで名著と呼ばれている書籍『DIE WITH ZERO』を読みましたのでその感想を。
といっても内容の要約とか、上から目線の批評は書くつもりがないというか書けません。私のこれまでの人生で得た価値観を持って読んでみて思ったことを率直に書いていこうと思います。
というわけで、お付き合いください。
こう思いました

- やはり人生は「いい思い出づくり」
- 若いうちに親にたかろう
- 幸福感は未来に対する期待から
DIE WITH ZERO(ゼロで死ね)。読んでよかったですし、ぜひ読んでくださいと他の人にもお勧めしたい内容でした。ただ、本ってこういうものだよなって最近思うのですが、「新しい発見」や「価値観の大逆転」を期待して読むと言うよりは、常日頃から自分で考えて考えて考えて、それなりに答えみたいなものが見えているような見えていないようなモヤモヤしている状態を言語化してくれた時に価値を得られると思います。
なので私みたいに、「人生ってなんだろう?」とか、「人生をもっと良くしたい!」とか考える暇がある人にお勧めしますね。そうでない人のほとんどは、「何言ってんだ?」となるかも。私だって20年前の若い時に読んでも刺さらなかっただろうな。
やはり人生は「いい思い出づくり」
この本で一番共感したというか、私が強く思っていて賛同してほしい言葉が序盤で書かれています。
人生でしなければならない一番大切な仕事は、思い出づくりです。
本当にそう思います。それを書いた記事も読んでもらえると嬉しいです。

この本で伝えているのは、働いて働いてお金を貯めても、残った状態で死ぬなんてもったいないということ。生きているうちに、特に体が元気なうちの経験にお金を使った方が良いということ。残ったお金を得るための時間はタダ働きだよ。と言う考えはハッとさせられました。
過去の私は朝から夜遅くまで、会社から与えられた仕事に全力で取り組み、時には言われた以上のことを自らやっていました。おかげさまで、お金は貯まるいっぽう。そんな日々に疑問を感じ始めたのが30代後半。コーチングに出会って自分が本当にやりたいこと(ゲーム制作)に気がつき、人生に対する価値観がガラッと変わりました。
若いうちに親にたかろう
この本を読んだのは、GW休みで実家に帰省をした時でした。妻と子ども(3歳)の3人で私の両親の家に行き、子どもは両親に預けてのんびりしながら一気読みしました。3時間くらいでしょうか(筆者の経験談の部分は流し読みです)。
遺産として相続するお金のことについても言及されていて、自分が年老いて死ぬよりも前に、子どもにお金を使ってあげた方が良いな。と強く感じました。今の自分が親にたかっている、いや、甘えているのを正当化してくれる内容でした。
というのも、私が現在住んでいる場所から実家は、車で1時間弱の距離です。なので、長期休暇は必ず帰省しますし、なんならその間にも1回帰ってるかなという頻度で、両親には会っています。そして、その時にかかるお金(遊園地の入場料とか、食事代、おもちゃ代など)は全部両親に出してもらっています。
私が言うのもなんですが、両親は働き者です。二人とも元は学校の教員で、すでに退職しているのですが70歳を越えた今でも、まだその関係の仕事をシニアとして続けています。贅沢な暮らしをしているわけではないので、お金はかなり持っているはず。
私の方はというと、住宅ローン(収入に対して決して楽ではない負債)を抱えていますが、ゲーム制作をするぜ!と昇進を諦めた身。今後爆増するであろう教育費などのことを考えると、お金に余裕はありません。
なので実家に帰ったら両親に甘えていましたが、ちょっと気が引ける…というのが今までは思っていましたが、この本を読んで「両親にDIE WITH ZERO」させるという大義のもと、遠慮なく甘える覚悟ができました。その分、両親は孫との「いい思い出づくり」ができます。そのために頻繁に実家に帰る、そしてお金を思い出に替えてもらう。これが最高の親孝行。
幸福感は未来に対する期待から
この本で刺さった言葉で「人生は経験の合計」というものがありました。合計というのは、過去の経験だけでなく未来の経験も含んでいますね。ゲーム制作者的に言うと、イベントが発生した分だけ人生は濃いものとなる。そして、そのイベントが「いい思い出」になった分だけ、幸福を感じるのだろうと思います。
で、思い出というのは現在を起点にして過去に起きた出来事として語られるものですが、未来に対しても考えられうるものだなとこの本を読んでいて思いました。
あなたは自分の未来を考えた時、どんな気分になりますか?幸せを感じますか?
私から言っておきながらですが、幸せなんて言われてもよく分からん、と思ったのではないでしょうか。
私もよく分かりませんでした。これからの自分は幸せになれるのか?なんて、スピりまくっていて気持ち悪くなるので、幸せという言葉はあまり使いたくない。そう思った時の言い換えとして、
これからの自分は「いい思い出」がつくれるのか?
とすると、しっくりきました。
人生は人それぞれですが、たとえば子どもがいる場合。未来に強制イベントが多発することが確定しているので、漠然と「いい思い出」が待っているんだろうなと思います(子育ては気楽ではありませんが)。経済合理性を無視して住宅を購入したとしても、子どもとの「いい思い出」を残す場として価値がある。と納得することができます。
逆を言うと、この会社にいても「いい思い出」はつくれないな。と思ったら転職をするのでしょう。若い人を会社に長く留めておくには、その会社で「いい思い出」がつくれる感を出してあげることが大切だなぁと思いました(人それぞれの価値観に合わせるのが難しいですが)。
幸福感は、未来に「いい思い出」をつくれるかどうか、その期待感も関係しているんだろうなと思います。
というわけで
最後はだいぶ本の内容から外れましたが、こういう気づきを得られるというのが、本を読むことの醍醐味ですね。人生について色々考えるようになって本の良さを実感しましたが、私の場合は新しいことを知った時よりも、自分が思っていることが言語化されたりとか、「それで良い」と背中を押してもらえた時に価値を感じることが多いようです。こんな感じで、たまには本を読んだ感想や気づきも紹介していこうと思います。
というわけで最後にいつもの、
みんなだんばれ!!

頑なに張るの「がんばる」ではなく、
弾むように張るの「だんばる」で、
一緒に人生を楽しみませんか?
最後までご覧になってくださったあなた、ぜひぜひXで交流しましょう!ゲーム制作をしていない方もウェルカムです。人生や働くことを楽しむために、日々くだらないことをつぶやいています。

以上です。


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