なぜゲーム制作×コーチングなのか ~理念・ありたい自分・夢~

プロフィール

ご覧になっていただきありがとうございます。「ひさよろ」です。

“ありたい自分” で人生を楽しむ大人を増やす
という理念のもと、コーチングを使って
日本人が大志を抱けるゲームをつくる

プロフィールページでご説明した通り、私は上記のような夢を持ち、会社員ながら完全未経験の『ゲーム制作』と『コーチング』を掛け合わせた活動を行っています。

ここでは、

  • なぜそんなことを考えているのか?
  • “ありたい自分”ってなに?

を詳しくお話しさせていただきます。少し長くなりますが、最後まで読んでいただけると嬉しいです。

あなたは幸せを感じていますか?

私は大学を卒業後、地元の機械部品メーカに就職し、ずっとその会社に勤め続けています。

これまでいろいろな経験をさせてもらい、プライベートでは結婚、子どもを授かることができました。

しかしながら、40歳を前にしてモヤモヤする日々を送っていました。

入社したての頃は やる気があったのに…

  • 会社の理不尽さを知り、やる気が下がっている
  • 責任のある立場となったが、やりがいを感じられない
  • プライベートの時間がない
  • いまの会社を続けていいのか不安
  • でも家族のために我慢
  • でも周りに相談できる人がいない

どうにかならないかな、と思っていても

毎日、目の前のことで忙しい…
立ち止まって考える余裕がない…

今のままの生活を続けて、人生を終えるときに幸せだったと思えるのかな…?

悩みは晴れずに悶々とする日々を送っていました。

あなたはどうですか?

日本の幸福度は低い

私以外の人はどうなんだろう?幸せを感じて暮らしているのだろうか?

そんな疑問がわき、ネットで調べてみると「世界幸福度ランキング」というものがあることを知りました。

まぁ、日本は先進国だし、世界的に見たら上位なんだろうな。

そうと思ってランキングを見ると、、、

  • 世界幸福度ランキングで日本は51位/134か国 (2024.3.8)
  • 先進国中 最低レベル
  • 人生評価/主観満足度 が低い

日本人は人生を楽しめていないということでしょうか。

少なくても私は、生活の大半を会社で働くことに縛られ、つまらない日々を送っているなと感じていました。

あなたはどうですか?

日本の労働生産性は低い

もう一つ、世界と日本を比べて びっくりする指標、、、「労働生産性」について触れます。

  • 2022年の労働生産性はOECD加盟38カ国中30位
  • GDPはとうとうドイツに抜かれ4位に
  • ちなみにドイツの人口は日本の3分の2

日本人は多忙な働き方をしている割に、生産性が低い…。会社で遊んでんの?

ITやAIなどの技術が進歩
誰もが使える時代になっているのに

多くの会社は
昔ながらのやり方から脱却できていない。

モノづくりに携わる私は、こんな状態だと
日本からイノベーションは生まれない
どんどん他国に置いて行かれる未来
しか見えません。

給料も上がらず、このまま好きでもない仕事を長時間やらされる日々が続くのでは…。

あなたはどうですか?

このままでよいのか?

自分の置かれた日本の状況に、強い危機感を持ちました。

このままでは、子どもたちの将来はどうなるのか?

今を生きる大人として、何かしなければいけないのではないか?

でも、何をしたらよいか分からない…。

ただの会社員である私に何もできることはない。そう思ってまた、つまらない日々に戻る

あなたはどうですか?

私を変えた出会い

そんな私を変えたきっかけは、コーチングとの出会いです。

コーチングとは
対話を通して達成したい目標を明確にし課題を解決するために適切な「質問」をすること。そして行動を促すこと。ティーチング(教える)と違い、相手が主体的に考え行動できる状態を目指します。

30代後半から、会社のチームメンバーとの関わり方を改善しようと、ビジネスコーチングを学んでいました。

しかしながら、前述したように自分自身の悩みが晴れていない状況。

そこで、38歳の時にプロコーチに相談することに。

そこで最初に聞かれた質問が今でも忘れられません

コーチ
コーチ

ひさよろさん、
あなたは何でもできるとしたら何をしたいですか?

ひさよろ
ひさよろ

うーん、、、
そんなこと急に聞かれても

コーチ
コーチ

まったく制限を設けなくていいです。
非現実的なことでも構いません。

ひさよろ
ひさよろ

そうですねぇ…
あっ、ゲーム作りたいって子どもの頃に思っていたんだ!!!

この瞬間、電撃が走る感覚になりました。

そうだ、自分はゲームを作りたかったんだ!

社会人になり、与えられた仕事、役割を演じることに必死で、完全に忘れていました。

そして、気がつきました。

  • 自分の価値観の土台は、子どもの頃に夢中になったゲームによって築かれている
  • ゲームの壮大な物語から “大志” を抱いて目標に向かう姿、達成した時の感動を教わった
  • 仕事であっても「こうしたい!」と自分で決めたことには夢中になっていた
  • 仲間と一緒に目標に向かって取り組むゲームのような感覚だった
  • 今はそんな感覚を得られていないやらされ感のみ…

コーチングのすごさを目の当たりにし、継続して自己理解を深めていきます。

私がコーチングで得たもの

私自身がコーチングを受けることで手に入れたのは以下の3つです。

  • ありたい自分
  • 働き方のマインドセット
  • 行動力

ありたい自分

ゲームを作りたいという夢を抱いた私は、自分の現在を顧みます。

与えられた仕事、役割を演じていて、自分の本当にやりたいことに踏み出す勇気がない。そんな状態。

自分はどう ”ありたい” んだろう…?

夢をかなえた状態=ゲームを作っている状態?

うーん、なんか違うな。というかゴールにたどり着いたらどうなるんだろう…。

ゲームをやっていてもそう。エンディングを迎えたときは、達成感を得られますが、終わってしまったらちょっと寂しい(その後の「やりこみ」もありますけど)。

どちらかというと、エンディングに向かうまでの道中。自分が考え、決めた選択によってどんなストーリーが展開されるのかにワクワクする。

自分一人だけでなく、学校で友達と進捗や、この先の予想話でワイワイしている時が楽しい。

そんな状態で常にいられたら幸せだろうな。

そうか、私の ”ありたい自分”は

  • 夢を持ち、本当にやりたいことに夢中になっている状態
  • 夢を仲間と語り合うことができている状態

自分のお墓にこんな言葉を書かれたら幸せな人生だったなと言えそう

夢を語り合える最高の友、ここに眠る

働き方のマインドセット

”ありたい自分”で夢を追う、と言っても現実はそんなに自由に生きられませんね。

家族との日々の暮らしのために収入を得なければなりません。

なので、会社員としての立場を急に捨てる事はできない。

結局、”ありたくない自分” でいなければならないのか?

すぐにゼロ or 100の発想になりがちな私をコーチングが気づかせてくれます。

何も、100% “ありたい自分” でいられないと幸せにはなれないのか?そんなことはない。

  • 会社で働くことを「ゲーム」、一つの役割を演じている状態だと考えて楽しむことができるのではないか?
  • 会社でも “ありたい自分” のために必要なスキルは身に着けられるのではないか?

つまり、

会社で働くこと
ルールのある「ゲーム」と考え
自分をその世界の主人公とする。

職場の仲間と共に困難に立ち向かい
成長や達成感を感じながら仕事を楽しもう!

ひさよろの場合、求めるゲームづくりを行うためのスキルの習得は、今からでは時間的に限界がある…。

プログラミングなどの直接的な制作スキルを上げることも必要ですが、仲間を集めてディレクションする方が自分の強みを発揮できるし、作りたいものを作れる可能性が大きいのではと考えました。

となった場合、今の会社の業務で、
企画、プレゼン、交渉、ファシリテーション、コーチング
などの能力を高めることは、夢の実現に近づくはず。

そんな考えで
会社の仕事と夢への活動に取り組んでいます。

行動力

“ありたい自分” を定め、仕事との両立に関するマインドセットを持ったとしても、行動をしない限り前には進みません。

そこで有効なのが、コーチングです。

夢は大きいほど魅力的ですが、挫折しやすい。

それは理想と現状のギャップを正しく認識できていなかったり、一気に高い壁を越えようとしているからだと思います。

必要なのは、

  • ゴールまでの過程で出てくる課題を認識し「目標の細分化」を行うこと
  • 状況を俯瞰し「軌道修正」を行うこと
  • 立ち止まりそうになった時でも自分はできるという「勇気づけ」を行うこと

つまり、、、自分自身をコーチング=「セルフコーチング」するスキルが行動力となります。

これもゲームと同じく、

  • コツコツ経験値を稼いでレベルを上げる
  • 使えるスキルが増えてくる
  • 上手くいかなくても攻略法を考える
  • 徐々に強い敵を倒せるようになる
  • イベントをクリアして前に進む
  • ラスボスを倒してエンディングを迎える

このステップをセルフコーチングすることによって、夢に向かう活動や仕事を問わず、行動力を失わず継続できるようになりました。

まとめ

ここまでで、

  • 私が抱く日本の将来に対する危機感
  • 私が考える”ありたい自分”とは何か
  • コーチングが “ありたい自分 ” となるために助けとなる

ことをお話してきました。私が活動を始めるに至った経緯をまとめると

  • 幸福を感じられていない人が多い日本。将来への危機感
  • みんな人生を楽しめていないんだろうな?
  • 人生を楽しむ大人が増えれば、結果として日本の幸福度が上がるのでは?
  • そのためには “ありたい自分” になることだ
  • 社会を変えるほどの “ありたい自分” を貫くには “大志” を抱かないといけない
  • 私はゲームから “大志”というものを教わった
  • 現実世界で “大志” を維持するにはコーチングが超有効ベリーマッチ!
  • 自分が大好きなゲームとコーチングを掛け合わせて届けられないか?
  • 私の夢は「日本人が大志を抱けるゲームをつくる」ことだ!

そして私は以下のような理念・夢を持ち、”ありたい自分” でいることを決意したのです。

“ありたい自分” で人生を楽しむ大人を増やす
という理念のもと、コーチングを使って
日本人が大志を抱けるゲームをつくる

よし、やるぞ!

2024年9月1日より、本格的にゲーム制作の勉強を開始します。

オンラインスクールの申し込みは完了しました。

本業と家庭との狭間で困難は多々あると思いますが、難しいからこそゲームは面白い!

課題を理解して目標を細分化し、小さなステップで少しずつ夢に近づいていくプロセスをこのブログで発信していきます。

すでにゲーム制作している あなた、異なる分野でも”ありたい自分” で人生を楽しみたい あなたにとって、少しでも為になる内容にしていきます。

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頑なに張るの「がんばる」ではなく、
弾むように張るの「だんばる」で、
一緒に人生を楽しみませんか?

以上です。

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