ご覧になっていただきありがとうございます。「ひさよろ」です。
“ありたい自分” で人生を楽しむ大人を増やす
という理念のもと、コーチングを使って
日本人が大志を抱けるゲームをつくる
プロフィールページでご説明した通り、私は上記のような夢を持ち、会社員ながら完全未経験の『ゲーム制作』と『コーチング』を掛け合わせた活動を行っています。
ここでは、
ひさよろがつくりたいと思うゲームがどんなものなのか?をお話しさせていただきます。
ゲーム製作の勉強を始める前の段階で考えている、とても抽象的な内容になりますが、自己紹介の意味でも大切だと思い、書くことにしました。2024年8月段階では、まだまだ具体的でもないですし、言語化できていないアイデアもありますがお付き合いください。
「日本人が大志を抱ける」とは?
冒頭に書いた「人生を楽しむ人を増やす」という理念に対して、「日本人が大志を抱ける」ゲームでのアプローチをしようとしているわけですが、そもそもの意味として
- 日本人:幸福度が低い国民(特に人生や働くことに対する)
- 大志:夢(将来に対する大きな希望)を持ってそれを実現しようという意思
素晴らしい国に生まれながらも幸福度が低い日本人が、子どもの頃に抱いたような夢を持ち(思い出し)、それを実現しようとする状態になってほしい。
私の中で、そのように夢中になっている状態を “ありたい自分” と定義しています。
「夢なんか追っても食べていけないよ、嫌な仕事もしないといけないでしょ。」
確かにその通りだと思います。が、日本人が幸せを感じにくい理由は、そんな考えに縛られ過ぎているからだと思います。幸せという言葉は大げさに聞こえる方は、楽しめていないと言い換えて考えるとよいでしょう。
“ありたい自分”でいられる時間を少しでも長く保てるようなマインドセットと、夢を持って実現するための勇気を、ゲームを通して得てもらい。
多くの人が変わることによって、日本がより(適切に?)幸福を感じられる国になると信じています。
まぁ、要は、私のゲームをやって「これからの人生が楽しみになった!」と思ってもらいたいわけです。
ジャンル名をつけるなら『R “D” G』
私が好きなゲームは専ら『PRG=ロール プレイング ゲーム』というジャンルです。
だいたいの作品が
- 主人公が無茶な目的(世界平和のために悪を倒すなど)を与えられ
- 色んなバックグラウンドを持った人と導かれるように出会い
- 目の前の難関を仲間とともにクリアして前に進み
- 喜びや悲しみを味わい、成長しながら
- 最終目的を果たす
そのような流れだと思います。
そのキャラクターを自分の分身としてプレイし、ハッピーエンドを迎えて大きな感動を得た経験を、皆さんもお持ちではないでしょうか。私もあんな風に生きたいと思ったことがあるのではないでしょうか。
YESと答えた方に質問です、
では、現実世界でそのように生きられていますか?生きようとしていますか?
話が大げさに聞こえてしまいますが、小さいところでは上記の1~5のような機会はたくさんあると思います。
仕事、特に会社員として働くことを例にします。
会社の方針(目的)に基づき上司から無茶な指示(ノルマ)を与えられ、生まれも育ちも違う同僚・先輩・後輩(仲間)が集められたチームで、目の前の課題を解決しないといけない。その過程で衝突しながら色んな感情を覚え(喜び、悲しみもあるでしょう)、成長しながらノルマを達成する。
こんな体験というかイベントが現実世界でもたくさんあります。
そのように書くと、仕事もゲームのように楽しくなりそうですよね?
でも実際はどうですか?仕事を楽しめていますか?
これにYESと言える人は少ないのではと思います。
ゲームの中での体験で、仕事の楽しみ方を知っているのに、なぜ現実世界では楽しめないのか?
それはあなたが、こう思っているからではないでしょうか。
- 現実はゲームのように思い通りにいかないから
- 自分はゲームのキャラと性格や能力が違うから
まったくのその通りです。
では、どうすればいいのかなぁということを考えて、出てきたのがR “D” Gです。
従来のRPGは、Role(役割)をPlaying(演じる)するGame(ゲーム)。
決まった筋書き=キャラクターの性格や志向に沿った選択でストーリーが進みます。それに沿わないと強制的にバッドエンドになることも。
そりゃあ、とあるゲームの話なんだから、仕事の楽しみ方のヒントがその中にあると言っても、現実に当てはめるなんて難しいし、そんな気も起らないでしょう。
なぜか、
ゲームでは自分の選択・決定と、それに対する結果への責任が自分ごとではないからだと思います。
そこで私が考えるR “D” Gの特徴として
- プレイヤーの選択によって主人公の役割が変わり
- 他キャラの役割や関係性に大きな影響を与える
- 大筋のストーリー(歴史)は変わらなくても
- プレイヤーが選択した道(歴史を構成する要素)が変わる
- 選択の連続を通して一番納得のいく結末に進む
- 現実世界の似た状況を連想できるようにする
重要なのは、自分の役割は自分で選択、決断すること=Roleを Deciding(決断)すること。
R “D” G = ロール デサイディング ゲーム
全員が「英雄王」にならなくてもいい。
その世界の中で自分が納得のいく選択をして、納得のいく場所で戦い、納得のいく結末に向かっていく。
ゲームの体験を通して、現実世界でも人生を楽しむマインドセット、行動力、壁にぶつかっても進む勇気を持つことができないか。そう考えているのです。
イメージは『タクティクスオウガ』の発展版
R “D” Gだなんだとワケわかめな感じで書いてきましたが、私の考えているゲームのイメージは、、、
『タクティクスオウガ』の発展版です。(だいぶおこがましい)
私が最も熱狂してプレイしたゲーム。私の価値観に最も影響を与えたゲーム。ゲームをつくりたいという夢を持たせてくれたゲーム。
『タクティクスオウガ』の紹介は、私がするよりも『Swiitchゲーム情報総合@こがめ』さんのYoutube動画を観たほうが早いです。12分弱の中で、ものすごく分かりやすく、そして素敵にまとめていただいています。
30年近く前のスーパーファミコンの作品なので、当時のROMでプレイするのは難しいですが、リメイク版(2022年発売)はニンテンドーSwitchやPS4/5、STEAMでできるので、ご興味のある方はどうぞ。
タクティクスオウガ リボーン | SQUARE ENIX (square-enix.com)
具体的な作品を出すと、システム面など内容が固まりがちになりますが、そこにこだわり過ぎず時間をかけて考えていきたいと思います。
野望としては『タクティクスオウガ』を超える作品をつくりたい (自分の中でね)
とにかく、自分が置かれた状況、数多の選択肢から、自分で決断して、その決断が周囲にも影響を与え変化していく中で、自分が責任をもって、よりよい未来を築いていく(選択の連続)。そんな体験を現実世界で生きるヒントにできるようなゲームをつくりたいです。
私自身も『タクティクスオウガ』の再プレイをこれから行い、「現実世界を楽しく生きるためのヒント」をこのブログで紹介していきます。
とはいえ、最初はスモールステップで…
私がつくりたいゲームについて、だいぶ風呂敷を広げてしまいましたが、そんなものをいきなりつくれるとは思っていませ。
簡単なものから少しずつ。実績を積み、他のゲーム制作者さんと交流、仲間を増やすことが必要と考えています。
その第一歩として、2024年9月から12月まで『TechAcademy』のUnityコースを受講します。会社員として働きながら限られた時間の中で、自分のお尻をたたきながら学ぶには、お金をかけて短期集中的に学ぼうと思ったからです。
Unityとは・・・
PC、スマホ、ゲーム機などで遊べるゲーム開発エンジン。実際にみなさんの目につくようなゲームもUnityで作られている作品がたくさんあります。
その辺の学習状況もブログで紹介していきますので、お楽しみに。
とりあえず、ある程度Unityの操作方法を学んだら、「楽しく目標達成することをサポートするスマホアプリ」を作るつもりです。ゲームを通してセルフコーチングを実践できるような。
- 目標設定して状況を見られるステータス画面
- 登場人物とのちょっとした会話、選択からの学び
- 決めた習慣を達成したらご褒美ポイントがたまる
- ポイントで遊べるミニゲームたち
そんな感じのゲームらしいモノをたくさんリリースしていって、ゆくゆくは一つのアプリにできたらなぁと。
オイラもまだまだ人生道半ば。焦らずじっくりいきます!
最後に
私がつくりたい「日本人が大志を抱けるゲーム」は、『タクティクスオウガ』からインスパイアされ、より現実世界で人生を楽しむマインドセット、行動力、困難に立ち向かう勇気を得られるような作品です。
まだまだ絵に描いたモチというか、”絵にすら表現できていないモチ米”な状態ですが、
私の “ありたい自分”
- 夢を持ち、本当にやりたいことに夢中になっている
- 夢を仲間と語り合うことができている
にゲーム制作は必須条件。仕事や家族との時間もありますが、楽しくやっていきま~す。
みんなだんばれ!!
同じように “ありたい自分” でいたい方、ぜひぜひX(旧Twitter)で交流しましょう!
ゲーム制作に関わらずウェルカムです!
頑なに張るの「がんばる」ではなく、
弾むように張るの「だんばる」で、
一緒に人生を楽しみませんか?
以上です。
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