第4話 係長会やりましょう!

活動記録

「みんなだんばれ!!ブログ」にお越しいただきありがとうございます。『ひさよろ』と申します。

ここでは、機械部品メーカの技術職17年生(係長)である私が職場で行なっている「技術者の幸福度=働きがいを高める活動」の記録を紹介していきます。

前話にて、10月の部内会議(係長級以上の人)で活動を提案し、取組み内容を決めるために「部内会議メンバーへのアンケート」と「係長との面談」を行うとお話ししました。

今回は、その実施結果から活動方針を決め、11月の部内会議でキックオフしますの宣言を行ったところまでをお話しします。

伝えたいこと

  • 係長級っていろんな悩みや問題を抱えている
  • それらへの対応策は、係長がキーマンになる

部内会議メンバーへのアンケート結果

まず、「8月の部内会議で出た意見から私なりに考え取組み案」を23個準備しました。

それらに対して、Microsoft Formsで以下の①②を無記名で回答してもらうアンケートを作成しました。

①取組み案に対するあなたのモチベーションを1〜5点で回答してください(必須)

  1. 是非やって欲しい
  2. どちらかといえばやって欲しい
  3. どちらかといえばやって欲しくない
  4. やって欲しくない
  5. 理解できないので保留

②そう思う理由や、別のアイデアなどのご意見があれば記入してください(自由回答)

2週間の期間を設け、15人/27人中から回答をいただけました。56%か、低い。。。

①の評点から、ポジティブに思われている取組みを見える化しようとしました。見せ方はいろいろと試してみて、最終的に横軸をネガティブ(3点、4点)の回答数、縦軸を評点(1〜4点の)平均値でグラフ化しました。右上に位置するほどポジティブな意見が多かったと言う見方です。

ポジティブに思われているかどうかを、上位、中位、下位でグループ化して、取組み案の表を並び替えてみました。

アンケート結果を見ると、

  • 組織目標の納得性の向上
  • 業務の実態把握と是正(まずは役割の明確化?)
  • 上司と部下との関係性の構築や育成(ほめる、叱る含む)

が求められており、一般職の従業員との関わりが多い係長の役割が大事なんだなと感じました。

飲み会や、懇親会をやりましょう!はネガティブなんですね。今どきな感じですね。

みなさんはどうでしょうか?

係長との面談結果

アンケートと並行して、部内の係長との面談を行いました。

私は技術部(=製品設計開発)に所属しており、係長は私を含めて10人います。

  • 客先技術対応をしながら部品設計を行う係 3つ
  • 商品開発を行う係 2つ
  • 実験を行う係 2つ
  • 試作品の手配や検査を行う係
  • 解析(CAE)を行う係・・・私が所属
  • 技術管理を行う係

それぞれの係長と1時間ずつ、色々なことを話しました。係長としての自分のこと、部下のこと、上司、組織のこと。この3つについて「どうですか?」と質問をして、後は聴き役に徹するような感じにしました。

面談した係長は年齢で言うと、35〜50才くらいの幅です。私は年齢・勤続年数共に真ん中よりも下に位置しています。先輩の方が多く、1on1で話をするのは緊張しましたが、意外と楽しく話ができました。

幸い、業務上で幅広く経験をしてきたのと、業務外でも職場の人と遊んでいた(飲みとかバイクとか、自転車とか)のが大きかったです。昔はこんなに人付き合いが良くなかったのですが。

面談で出てきたことは以下のような感じです。話を聴くのに専念して、記憶に残ったことを終わった後でメモした程度なので、とりとめもないですが。

話を聴いていて分かったのは、係長みなさんに強い責任感がある、ということです。

それぞれの係にそれぞれの役割があり、いろんな個性(年齢、性格、価値観)の人がいる中で、自身の知識、スキル不足も含め多くの悩みを抱えていました。部下に強制しても反発されそう。。。

本人たちは愚痴をぶちまけただけと思っていたようでしたが、私には「係をもっと良くしたい!」という熱量が伝わってきました。私が直接というよりも、係長がそれぞれの係員に働きかける方が上手くいくなと思いました(私が直接働きかけるのは逆に良くないと)。

そして、そういえば係長間だけでコミュニケーションをとる場ってないな。係長間で悩みを共有して気づきを生んだり、高めあう場があったらいいな、と考えました。

そうだ、係長会を企画しよう。

11月部内会議

10月の部内会議の後に行った「アンケート」と「係長との面談」の結果を元に、活動の方向性を私の中で考え、11月の部内会議で以下のように報告しました。

係長会を発足し、

  • 強制ではなく、係長が相互に気づきを与えあって成長できる
  • 係長が部下への働きかけを有効にできるようになる
  • 幹部職を巻き込んで、係長主体で組織改善、風土を築いていく

本格始動は23年4月からとし、12月から3月までを準備期間として活動します。

  • 係長会を月2回くらいの頻度で試しに実施して、運営方法を定着化させる
  • 一般職(係長以下)従業員向けのアンケートを実施し、実態把握と活動効果の判断指標を作る

準備期間としたのは、まだ一般職へは話をしないでおこうと思ったからです。急に始めて失敗すると、逆にモチベーションが下がると予想されるからです。

と言うわけで部内会議メンバーへ説明を行いましたが、前の議題で時間が少なく、またしてもしっかりと意見を聞くことができませんでした。。。

「とりあえず、係長会やってみましょう!」「わ、わかりました、、、」と言う感じで会議が終わりました。毎度、反応が薄いのに心がやられますが、了解を得たと言うことでキックオフ完了です。

まとめ

  • 部内会議メンバー(係長級以上)へのアンケートでは、「組織目標の納得性の向上」「業務の実態把握と是正」「上司と部下との関係性の構築や育成」が求められていた
  • 係長との面談から、係長は愚痴を言いながらも、強い責任感を持っていることがわかった
  • 係長主体での改善活動が良いと考え、係長会を発足した

次回予告

次回は、12月から3月まで行なった係長会の前半の内容をお話ししようと思います。

では、第5話でお会いしましょう。

以上です。

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