第3話 こんなん考えたけどどうでしょう?

活動記録

「みんなだんばれ!!ブログ」にお越しいただきありがとうございます。『ひさよろ』と申します。

ここでは、機械部品メーカの技術職17年生(係長)である私が職場で行なっている「技術者の幸福度=働きがいを高める活動」の記録を紹介していきます。

前話にて、日本の幸福度と労働生産性って低いんだなという気づきから、職場のモチベーションを上げるために、従業員の幸福度を上げるという切り口で、生産性/組織力を上げよう!という活動を提案し、上層部の了承を得た。という話をしました。

今回は、もう少し下の人たち(幹部職、係長級とその候補生以上)が参加する部内会議で、活動提案を行なった辺りまでをお話しします。

伝えたいこと

  • 活動提案を、幹部職のみ→係長級の人も含めた部内会議、と順を追って行いました
  • 提案後の補足や意見出しのため、アンケートと係長との面談を実施しました

幹部職への提案

私の上司(課長)、部長、統括役員からは活動を「是非やってくれ」と了承を得ましたが、他の課の課長からも了承を得ないといけないな、とまずは考えました。

私が活動をリードするにあたり、急に説明なしで活動をやるからヨロシク!と言ったら印象が悪いでしょう。

ということで、幹部職向け(課長以上の人、部長まで)の説明会(10月初旬)を開きました。説明の内容は以下の通り。結果、賛同いただけました。

  1. 従業員のモチベーションが低いという事実を放っておくと、我々に未来ってなくね?
  2. モチベーションの定義、目指す姿?
  3. 幸福度を上げるという切り口で従業員のモチベを上げ、生産性と/組織力を上げよう
  4. 活動内容案

2.と3.については、第1話、2話のことを説明しましたので割愛します。

1.については、昨今の製造業で良くあることだと思いますが、社会の変化に伴い、私の会社でも事業変革が求められており、新規ビジネスへの参入に力を入れ始めています。人員もそっちへどんどん異動させている。

しかしながら、既存ビジネスの売上げも最大限獲得することが求められており(利益も忘れないでね)、人員減の中で業務の効率化が大きな目標になっています。

既存ビジネスと新規ビジネスを両立させ、高い経営数値目標を掲げているけど、従業員のモチベーションが低いって、達成見込みないのでは?達成できたとしても、既存ビジネスの人は将来、新しい業務に上手に切り替えられるのだろうか?モチベーションが更に下がらない?会社辞めちゃうんじゃない?と私は妄想し、その危機感を伝えました。

4.については、この段階ではコレだ!という案はありません。なので、まずみんなから話を聞こう!と考えました。次回の部内会議(10月度)で出席者に活動の説明と意見出しを行うことに決めました。

とはいえ、何もない状態で意見を求めてもみんな黙ってしまうので、8月の部内会議(第1話)で出たモチベーションUP案を膨らますため、改めてじっくり眺めてみました。すると、意見は大きく8つに分類できそうです。

分類の順番は意図的なもので、会社と従業員それぞれの立場から見た重要度で並べました。

立場によって求めることは違いますし、真逆ということもあり得ます。なので、活動内容は実態を良く理解した上で慎重に決めないといけないなと感じました。とりあえず、取組み案を↓のように分類ごとにいくつか出して提示し、部内会議メンバーから意見をもらおうと考えました。

素人的な考えしか浮かばず、こんなん見せたらどう思われるかな?恥ずかしいな、、、と不安ですが、勇気を出してみようと思います。みんなの前でこんな事を言いだす人を、私は16年間この会社で見たことがなかったので。

10月部内会議

幹部職向けの説明資料をベースに、部内会議(係長級とその候補者までが参加)向け資料に再編しました。議論も含めて20分しか報告時間がないので、コンパクトにまとめる必要があります。

ポイントは以下の通り。

  • 1.の「従業員のモチベーションが低いという事実を放っておくと、我々に未来ってなくね?」は削除(さすがにこれを見せて不安を煽るのはよくない)
  • 部内会議メンバー全員から、取組み案に対するアンケートを実施する
  • 各係長と面談(1on1)を行い、普段の困り事や活動を行う上でのハードルなどをヒアリングする
  • 難しく考えず、仕事もプライベートも楽しくするために、どんなことをしたら良いかな?と感じで気楽に意見を出してほしい。仕事に問わず、皆さんはやりたいこと/達成したいことってありますか?

会議室中に「しーーーん」という音が聞こえたのは私だけでしょうか。

手応えは微妙。そうなるのは予想していましたが、ちょっと悲しい。でも、さらに一歩踏み出した自分を褒めたいと思います。

ちなみに、私の今年度やりたいこととして、FP技能士3級、日商簿記3級の取得、11月に発売されるタクティクスオウガリボーン(Nintendo Switch)をクリアすることと紹介しました。これが良くなかったかな。。。

とりあえず部長からは「この活動に協力するように」と締めの言葉をもらえたので成功としましょう。

部内会議メンバーへのアンケート

取組み案への意見を部内会議メンバー(20人程)から聞くため、Microsoft Formsを使ってアンケートを作成しました。私にとって初めての試みです。他にもアンケート作成ツールはありますが、会社でMicrosoft 365のアカウントを持っているので、それを選びました。

率直な感想として、めちゃくちゃ便利です、ビバ!Forms!

一昔前だったら、Excelでアンケートを作って全員にメールで送って、回答記入したファイルを返信してもらって、各人のファイルを開いて一つの表にまとめて、集計して、、、なんてことをやっていたでしょうか。

作り方は初めてで戸惑いましたが、Youtubeで解説動画を見れば問題なく理解できました。

日本頭脳チャンネル 【Microsoft Forms】アンケート神アプリの紹介。作成・共有が簡単、自動で集計・グラフ化してくれる!

アンケート結果は次回紹介します。

係長との面談

アンケートだけでは聞けないようなこともあると思ったので、部内会議メンバーの中で、係長の立場の人と1on1の面談を行いました。会議に出ていない従業員のことを知る立場の人です。20人から9人に対象を減らしたいという理由のもありました(それでも多い)。

1人当たり1時間の設定です。全員の予定を見て、会議室も含めて予約。この作業が地味に大変でした。

みなさん忙しいのと、それに合う時間に会議室が空いていない。本音を聞くためにも、個室を使うことは必須と考えていました。私も人目を気にせず言いたいこと言いたかったので。

しかしながら、1on1をするのにちょうどよい個室が事務所にないんですよね。。。10人〜くらいの会議室が5つ。オープンスペースの打合せ席はありますが、まる聞こえになってしまいます。悪いことを話しているわけではないので、気にしなければ良いのでしょうけど。

この面談に限りませんが、私は今コーチングを勉強中で、部下との面談(周りを気にせず話ができる)をする場所が欲しいと思っていたところでした。すぐに何ともできないことですが。

係長との面談結果も次回紹介します。

まとめ

  • 活動提案は、幹部職向け、係長級含め向け(部内会議)と順を追って行い、理解を得ていきました
  • 具体的な取組みの意見を広く集めるため、Microsoft Formsを使ってアンケートを行いました
  • アンケートでは聞きづらいことを聞くため、各係長との面談を行いました
  • まだ本格活動できていない状況で先が見えませんが、私自身は前に進めている実感を得られ充実してます

次回予告

次回は、アンケートと係長面談結果、その内容を11月の部内会議で報告するところまでをお話しします。

では、第4話でお会いしましょう。

以上です。

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